自分や相談者の今の局面を読み解く
今の自分を、いくつかの観点から見つめる。
同じ目標に向かっていても、必要な支援は人によって違います。今の局面を読み解く学びは、チャートと本人の話を重ね、何に取り組もうとしているのかを丁寧に捉えるためのものです。

チャートの結果に、本人の話を重ねる
基礎課程では、4つの時間軸と12のポジションを学び、自分や相談者のチャートを読み解きます。その結果を、これまでの経験や今の実感、目指していることと照らし合わせます。
本人の話を聴くことと、分析の観点を持つこと。その両方を通じて、準備の途中なのか、続ける中で課題を感じているのか、負担を調整したいのかを考えます。
「今」を理解するときに確かめたいこと
経験
これまでに何を試し、どんな手応えがあったか。
希望
本人は、これから何を大切にしたいか。
現実の条件
時間・生活・仕事の制約や、得られる協力は何か。
分析の観点
どの時間軸を見て、どんな取り組みのテーマを考えるか。
決断を急がず、迷いの中身を整理する
架空の活用場面
転職したい気持ちはあるけれど、踏み出せない
迷いには、情報不足、生活への心配、今の仕事への愛着など、さまざまな背景があります。まず本人の言葉で、その中身を確かめます。
そのうえでチャートを読み解く観点を加え、「今、確かめておきたいことは何か」「どんな準備なら始められるか」を一緒に整理します。結論を急ぐことより、本人が判断できる材料を整えることを目指します。
※見立ては、相談者の自己決定を支援するための材料であり、断定・予言ではありません。
自分を読み解く経験も、相手の理解につながる
自分の実体験と照らして学ぶと、説明に重なるところや、重ならないところにも気づけます。相談者に使う際も、その人の実感を確かめ、分析に合わせて話を解釈しすぎない姿勢を大切にします。
基礎課程で、観点を具体的な対話へ
時間軸と性格タイプの特徴を理解し、実践ワークを通じて、本人の状況に応じた取り組みや声かけを考えます。ポジションの名称を伝えるだけでなく、本人が考え、選べる対話につなげることが学びの目的です。
分析の前提と適用範囲は分析の考え方をご覧ください。
基礎課程の受講料は220,000円(税込)、入校審査があります。授業の構成と受講条件は基礎課程のご案内で確認できます。





