6つの性格タイプで人との関わり方を考える
相手が大切にすることから、伝え方を考える。
同じ助言でも、人によって受け止め方は異なります。6つの性格タイプを学ぶのは、相手の特徴を理解し、届く伝え方や関わり方を考えるためです。

言葉の前に、相手が大切にしていることを聴く
早く行動したい人もいれば、判断材料をそろえてから考えたい人もいます。安心できる関係を重視する人、自分で選ぶ余地を大切にする人など、意思決定の背景もさまざまです。
スクール独自の性格タイプ分析では、6つのタイプの特徴、価値観、行動の原理、感情の特性を学びます。その観点を持ちながら、本人の言葉で希望や実感を確かめます。
相手に届く関わり方を考える
説明の仕方
結論だけを伝えるか、背景や判断材料も一緒に整理するか。
選択の余地
本人が自分で考え、選べる余地をどうつくるか。
対話のペース
すぐに答えを求めるか、考えを整理する時間を持つか。
気持ちの確かめ方
言葉や表情だけで決めず、何を負担に感じているかを聴く。
関わり方を検討する観点の例です。タイプごとの詳細な対応表は掲載していません。
同じ提案も、相手に合わせて届ける
架空の活用場面
「まず試してみましょう」が、相手に届かない
支援者は小さな一歩を提案したつもりでも、相談者は「準備が足りない」「自分の希望を聴いてもらえていない」と感じているかもしれません。
何が気になるのかを聴き、必要な情報を整理したり、本人が選べる案を用意したりします。タイプの観点は、相手に合う関わり方を考え直す手がかりとして使います。
※見立ては、相談者の自己決定を支援するための材料であり、断定・予言ではありません。
特徴と、本人の経験の両方を見る
タイプの説明を、その人のすべてとして扱いません。本人にはさまざまな特徴があり、経験や置かれている状況によって表れ方も変わります。説明に合わないことも含めて聴き、理解を深めます。
結果だけで職業や役割を指定したり、能力や可能性の上限を決めたりしないことが大切です。
時間軸の分析と、関わり方を組み合わせる
同じ時間軸のポジションでも、本人の特徴や状況によって、感じ方や取り組み方は異なります。基礎課程では、性格タイプごとの特徴と時間軸の観点を組み合わせ、声かけや支援を考えるワークに取り組みます。
特徴を覚えるだけでなく、相手に届く伝え方へ具体化することを目指します。分析全体の前提は分析の考え方をご覧ください。
基礎課程の受講料は220,000円(税込)、入校審査があります。授業の構成と受講条件は基礎課程のご案内で確認できます。





